社会貢献
(CSR・SDGs)
ハイセンス
CSR・SDGsビジョン
私たちは日本の多くの家庭に、高いデザイン性と品質の製品をお届けすることで生活全体の豊かさを創出し、持続可能な社会づくりに貢献します。
ハイセンスジャパンならではの専門性をいかすことで、そして日本市場で育てて頂いた私たちだからこそ、いま日本が直面する社会課題に、重点的に取組みます。
自然環境の保護
「海の豊かさを守ろう」
日本は海に囲まれた島国。しかし砂浜は減少し海藻も喪失するなど海の環境は悪化が進行しています。家電製品をお届けする私たちはプラスチックごみの削減の大切さを思い、日本のビーチを守る活動を推進・応援します。

ブルーフラッグ
海の豊かさを守る世界的な環境認証「ブルーフラッグ」の日本での活動を応援します。

清掃・美化活動
街なかのゴミも海の環境破壊の要因の一つと言われます。私たちは社員による街なかの美化活動にも注力しています。

福祉高齢・養護施設・応援プロジェクト
私たちの製品の寄贈を通して、皆様が生き生きと暮らせる社会を実現していきます。
多様化と高齢社会課題への貢献
「すべての人に健康と福祉を」
高齢者や障がい者の方々は孤独になりがちと言われています。私たちは、私達の製品を施設に寄付することで年齢や障害の有無に関わらず“暮らしの楽しさ”、“心の豊かさ”を実感し、社会との繋がりを持続的に維持して頂く活動を推進します。
地域社会への貢献
「今そこで直面している社会課題に社員と共に貢献していきたい」
いま失業増大やシングルマザー問題など、困難を抱えた方々がたくさんいます。そのような方々の支援に地域で尽力されている団体の方々を製品や社員ボランティアを通してご支援し課題解決に貢献します。

全国子供食堂応援プロジェクト
より多くの子供たちに食の課題解決頂けるよう、製品を通して貢献していきます。

地域NPO支援活動
地域の課題に向き合い活発に活動するNPOをご支援すべく社員ボランティアを通して、社会貢献を続けていきます。
自然環境への取組み
「海の豊かさを守ろう」
世界的に課題となっているプラスチックごみ問題。「海の豊かさを守る」活動においてもこの課題は大きなものとなっています。
ご家庭に家電製品をお届けする私たちは、プラスチックごみの問題を身近なことと捉え、この「海の豊かさを守る」活動を支援
していきます。
「ブルーフラッグ」とは

ハイセンス・ジャパンは「海の豊かさを守る」世界的な環境認証「ブルーフラッグ」の日本での活動を応援しています。
「ブルーフラッグ」とは
ブルーフラッグは、世界49の国、4,820箇所※で取得されているビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした環境認証です。ブルーフラッグ認証では、「環境に関する教育と情報公開」「水質」「環境マネージメント」「安全とサービス」に関する厳しい基準を通じて、ビーチやマリーナにおける持続可能な発展の実現を目指しています。
ブルーフラッグ認証プログラムは、SDGsの17のゴールにすべて関連しており、FEE ではUNEP(国連環境計画)、UNW TO(国連世界観光機関)等との連携のもと、世界各国においてこのプログラムを推進しています。
※2021年9月現在


アジア最初の認証取得は日本
「ブルーフラッグ」は、水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについての基準を達成することによって与えられます。ブルーフラッグに認証されると、その年の海水浴シーズンにブルーフラッグの掲揚が認められます。国内では、2021年、5か所のビーチが認証を得ています。
ブルーフラッグを取得するためには地元自治体やビーチの管理・運営者等が中心となり、主に4つのカテゴリー(水質、環境教育と情報、環境管理、安全)において設定された33の基準を達成することが求められます。
世界的な認証
「ブルーフラッグ」の日本での活動を応援しています
私たちハイセンス・ジャパンでは、この活動を応援しています。
21年8月には、特定非営利活動法人FEE Japanの伊藤理事長に来社頂き、社員向けの講演会を実施頂きました。ブルーフラッグ認証の意義や歴史、ビーチでの具体的な活動内容を社員が理解し、ともに活動を推進することをお約束しました。


対談
伊藤理事長
FEE Japan
特定非営利活動法人
李文麗
代表取締役
ハイセンスジャパン

プラスチックごみの課題は、
海に繋がっていく
李
本日は、社員向けに講演会をして頂きありがとうございます。私たちハイセンスはテレビ製品のシェアは世界トップクラスのグローバル企業です。ブルーフラッグも世界で広がる世界的な認証。お互いにグローバルな展開をしながら日本でともに活動する、というご縁も今回感じています。
伊藤
私どもの活動を応援頂き、本当にありがとうございます。また本日は多くの方からの活発なご発言も頂き、会社をはじめ社員の皆さまが真剣に取り組もうとされている熱意を感じました。
李
私たちは日本での社会貢献を考えた時に真っ先に、プラスチックごみと海の課題、というものを考えました。家電製品を販売する以上、プラスチックの製品課題を考えない訳には参りません。設計生産は本社の課題ですが販売会社としてもこの課題をよく知っておく必要があると感じています。
伊藤
製品のプラスチック課題はいま世界の多くの企業が取組んでいますね。一方で私たちの日常生活から、意図することなく川を通して海へ流れ出るごみは一人一人が意識することが大切です。例えば海から離れた遠い街なかで落としたマスクが、海に流れついてゴミになる、その数がコロナの影響もあって、非常に多くなっています。

日本の海を健康に。それは、子供たちの未来のために。
伊藤
ブルーフラッグは世界全体で取り組まれています。日本でも多くのビーチがこの認証を目指しています。海の環境活動というと「海岸清掃」がイメージされます。しかしブルーフラッグが目指すのは「汚れた場所の掃除」だけでなく、どうしたら海を汚さないかを考えて行動してもらうことにあります。水質やそのものを綺麗にする、という意義を広く訴求することにあります。水質やビーチのアクセシビリティ対応等の情報提供や子供達への環境教育を行い、広い視点から環境問題への理解を深めてもらうことが大切です。認証を受けそしてその認証を継続するには、多くの人の協力が必要です。私たちのいまの行動が、子供どもたちの未来に繋がっているのです。
李
私たちはその理念に賛同して2021年からその活動を応援させて頂くことにしました。認証を受けたビーチとの連携はもちろん、これから認証をめざすビーチ・自治体の方々のお役にも立てればと思います。
伊藤
社員の皆さんがボランティアとして子ども達への「海の環境教育」※にご協力を頂けることになり本当に感謝しています。
李
本日は、本当にありがとうございました。
※ハイセンスジャパンでは、2021年10月・11月、神奈川県内の2か所のビーチでの「海の環境教育」を支援致します。活動レポートはまたホームページでご紹介させて頂きます。

※ハイセンスジャパンでは、2021年10月・11月、神奈川県内の2か所のビーチでの「海の環境教育」を支援致します。活動レポートはまたホームページでご紹介させて頂きます。


活動レポート
世界的に課題となっているプラスチックごみ問題
「ブルーフラッグ」は、水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについての基準を達成することによって与えられます。ブルーフラッグに認証されると、その年の海水浴シーズンにブルーフラッグの掲揚が認められます。国内では、2021年、5か所のビーチが認証を得ています。
ブルーフラッグを取得するためには地元自治体やビーチの管理・運営者等が中心となり、主に4つのカテゴリー(水質、環境教育と情報、環境管理、安全)において設定された33の基準を達成することが求められます。

「海の豊かさを守ろう」社員ボランティア活動も実施
勉強会を受けて社員自らが「海の豊かさを守ろう」を実践すべく、社員ボランティア活動を開始し、その第一弾と第二弾をそれぞれ10月16日と11月6日に実施しました。
ハイセンスジャパンの社員28名(家族を含む)は、FEE Japanが藤沢市片瀬海岸西浜と鎌倉市由比ヶ浜海岸で実施する「海の環境授業」に参加して、この二か所の「ブルーフラッグ」環境認証継続に必要な活動参加と、地域の持続可能な発展を支援しました。
ハイセンスジャパン社員は、地元参加者の皆様の受付業務を担当し、そして参加者皆さんとともに「この海になくても良いもの」というテーマでビーチクリーンを行いました。一見するとゴミが目につかない綺麗な海水浴場もじっくり見ると、無くても良いものがたくさんみつかります。活動では、拾ったごみをみんなで「海から来たもの」「山から来たもの」「街から来たもの」に分けて、何が海にとって良くないのか、それを海水浴場からなくすためにはどうすれば良いかを話し合いました。「どうすれば海からごみがなくなるか」話し合った結果を主に子供たちから発表して貰い、最後に、マイクロプラスチックを集めて小瓶に入れて持ち帰りました。
今後もハイセンスジャパンでは、社員自身がボランティア参加し社会貢献を実践する現場主義を大切に、地域をハブにした社会貢献やSDGsの推進にも貢献してまいります。






多様化と高齢社会課題への貢献
「すべての人に健康と福祉を」
高齢者や障がい者の方々は孤独になりがちと言われています。私たちは、私達の製品を施設に寄付することで年齢や障害の有無に関わらず“暮らしの楽しさ”、“心の豊かさ”を実感し、社会との繋がりを持続的に維持して頂く活動を推進します。


高齢者や障がい者の方々にも、
“暮らしの楽しさ”を実感して頂くお手伝いを。
福祉高齢・養護施設
応援プロジェクト
私たちの製品の寄贈を通して、皆様が生き生きと暮らせる社会を実現していきます。まず、神奈川県内の福祉高齢・養護施設へ、テレビと洗濯機を寄贈させて頂きました。
コロナ禍のなか、テレビ画面を通して外部とのコミュニケーションを円滑にでき、暮らしを応援しています。
福祉高齢・養護施設応援の実績
■21年11月/神奈川県内の福祉高齢・養護施設へ製品寄贈(川崎市社会福祉協議会様と協働)
・テレビ10台、洗濯機24台
社会貢献
これまでの取組み
ハイセンスジャパンでは、皆様にご利用頂いている家電製品は、生活のインフラととらえ、一刻も早い復旧をご支援するため修理対応をさせて頂いてきました。
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=89
令和3年福島県沖を震源とする地震により被災したハイセンス製品の修理対応について
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=75
令和2年7月3日からの大雨により被災したハイセンス製品の修理対応について
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=52
令和元年台風第19号により被災したハイセンス製品の修理対応について
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=30
平成30年北海道胆振地方を震源とする地震にかかるハイセンス製品修理対応について
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=20
平成30年台風第7号及び前線等に伴う大雨による災害により被災したハイセンス製品の修理対応について
https://www.hisense.co.jp/news/detail.php?news_id=22
「今そこで直面している社会課題に社員と共に貢献」
いま増大する失業やひとり親世帯などにおいて特に生活困窮を課題にされる方がたくさんいます。
そのような方々の支援に地域で尽力されている団体に対して、製品の寄贈や社員ボランティアを通してご支援し課題解決に貢献します。
家電のチカラで、子どもたちを笑顔に。
全国こども食堂
応援プロジェクト
こども食堂とは、様々な理由で食事を家庭で取りにくい子供たちに、無償などで食事を提供する活動です。全国には5,000以上のこども食堂がありますがその9割が「コロナ禍の影響などで支援が減少し運営が困難」と回答されています(NPOむすびえ様調べ)。NPOの方々からは「頂いた食材を少しでも多く保存したいが、冷蔵庫などの保管設備が限られる」との課題を、お伺いしました。
そこで、ハイセンスジャパンでは、希望する全国のこども食堂に冷蔵庫を寄付し今よりも多くの食材を保管し、子供たちにたくさんの食事を提供頂けるようにご支援したい、との思いでこのプロジェクトをスタートさせました。
こども食堂応援のしくみ
こども食堂応援の実績
■ 21年 9月上旬/中四国地区のこども食堂へ寄付実施
■ 11月上旬/九州地区のこども食堂へ寄付実施
■ 22年1月以降、順次地区ごと2か月に一回展開※。22年7月、全国展開完了予定。
(※各地区の展開時期は未定となっております)
▶ https://musubie.org/news/4059/
このプロジェクトにご賛同され、冷蔵庫の寄贈に申込されたこども食堂様より、御礼のコメントを頂きました。
三次いしだたみ子ども食堂 様(広島県)
スタッフは大変喜びで、これで忙しい当日の朝に買い出しに行く事も、前日に準備した買い物を忘れて取りに帰ることもなくなります。これからも、子ども食堂の活動でいろいろと活用をさせて頂きます。
■寄贈させて頂いたこども食堂さま一覧(21年9月末現在・順不同)
おおだ子ども食堂実行委員会 様
ひよこ子ども食堂 様
かぐやこども食堂 様
三次いしだたみ子ども食堂 様
Agora子ども食堂 様
西宝町みんなの居場所(西宝町書道教室) 様
一般社団法人もも 様
クレエール子ども食堂 様
ピンクシャツデー愛媛こども食堂 様
教会こども食堂 様
一般社団法人もも様(香川県)
当法人では地域に開かれた子ども若者の居場所づくりとして、地域のコミュニティセンターで子ども食堂(りこのキッチン)を開催して参りました。しかし、感染症拡大の影響から公共施設は閉館してしまい、その間子ども食堂を開くことができずいました。しかし、それと同時に子どもや若者の深刻な相談ケースも増えており、どうにか食事支援を継続できないかと思案して参りました。
そこで、当団体の活動拠点である「まなびやもも」という施設の台所で子ども食堂を始めとする食事支援のハブとして機能させようとチャレンジし新しい食事支援の場を開きました。子どもたちは夏休み中から夏休み明けにかけ不安定な精神状況や、所属を失う、家族の病気が悪化するなど大変困難な課題を抱えながら当団体の子ども食堂に来ています。
当団体の特徴としましては、特に支援の届きにくい15歳から20歳前後の子ども若者たちへの支援にも力を入れているということです。未就学児から20歳前後まで幅広い年齢層の子どもや若者と関わる中で、親に頼りたくても頼れない状況の若者たちに出会ってきました。そこで元々取り組んでいた子ども食堂では子育て中のひとり親世帯を中心に、新しい子ども食堂では支援の届きにくい若者世代を中心に食事支援や相談支援、教育支援を実施しております。
冷蔵庫は高価でなかなか購入できないままで、お譲りいただいた中古の1人用の冷蔵庫を使用しておりました。食べ盛りの子ども若者たちにお腹いっぱいあたたかいご飯を届けられるよう精一杯尽力して参ります。このたびは、本当にありがとうございました。
■寄贈させて頂いたこども食堂さま一覧(21年9月末現在・順不同)
おおだ子ども食堂実行委員会 様
ひよこ子ども食堂 様
かぐやこども食堂 様
三次いしだたみ子ども食堂 様
Agora子ども食堂 様
西宝町みんなの居場所(西宝町書道教室) 様
一般社団法人もも 様
クレエール子ども食堂 様
ピンクシャツデー愛媛こども食堂 様
教会こども食堂 様
社員のチカラで、地域を元気に。
地域NPO 支援活動
地域の課題に向き合い活発に活動するNPOをご支援すべく社員ボランティアを通して、社会貢献を続けていきます
コロナ禍をはじめ生活格差の拡大で、特にひとり親を中心に生活困窮の家庭が増えています。ハイセンスジャパン本社のある神奈川県川崎市や横浜市でもその数は増大し、一方で食品ロスなど食品の廃棄問題はSDGsでも大きな課題となっています。
生活困窮者に手を差し伸べ、かつ食品の廃棄の課題にも向き合う「ひとり親支援・フードバンク」という活動や、こどもの「居場所」「食」に向き合う活動が、ハイセンスジャパンの各拠点地元でも開催されているので、社員がそれらの活動に「ボランティア」参加することでNPOの活動を支援。企業市民の一員として、社会課題解決へ貢献します。
NPOフードバンク横浜様(神奈川県)との協働
毎月、社員ボランティア数名が参加し、NPOのスタッフや他のボランティアの皆様と、フードバンクに来られる方々へ食料を配布しています
NPOフードバンク横浜様のリンクはこちら■社員ボランティアが参加した活動
・7月 横浜市神奈川地区センターでのひとり親支援活動
・10月 横浜市中区「なかふく」でのひとり親支援活動
・11月 横浜市神奈川地区センターでのひとり親支援活動
NPO新座子育てネットワーク様(埼玉県)との協働
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